基本情報

医院名	姶良みやもと眼科
電話	0995-62-1010
住所	〒899-5213 鹿児島県姶良市加治木町朝日町111
診療項目	眼科

診療時間

	月	火	水	木	金	土	日
09:00～12:00	◯	◯	◯	◯	◯	◯	×
14:30～18:00	◯	※	◯	※	◯	×	×

※予約検査・手術日・・・火曜日午後・木曜日午後
休診：土曜午後、日曜祝日

医院写真

液晶ディスプレイを採用。字ひとつ視力で測定できるため、子供さんにも集中して検査しやすいようになっています。検眼鏡台も電子カルテ用に設計しております。当院オリジナル仕様です。5m視力計2台、3m視力計1台を設置しています。

機器写真

糖尿病網膜症や網膜剥離に対する網膜光凝固術用のレーザーです。

後発白内障に対するYAGレーザーと緑内障に対するSLT（選択的レーザー線維柱帯形成術）用のレーザーが一体になった装置です。

見える範囲（視野）を測定する緑内障の検査機械です。この1台で静的視野と動的視野を計測できます。

広い範囲の視野検査に用います。末期の緑内障や脳障害からの視野検査に用います。

眼球運動を測定し、複視の原因を検索、目の筋肉の麻痺などを調べる検査をします。

一般の視力とは違い、遠近感を調べる検査です。大型自動車免許や二種免許の取得・更新に必要です。

さまざまな空間周波数におけるコントラスト感度を評価するため、標準視力表では検出できない微細な見え方の質を評価できます。

斜視の検査や両目の使う機能（同時視・融像・立体視）を詳しく調べる検査です。当院には視能訓練士が常勤していますので、検査可能です。時間がかかるので予約制にさせていただきます。

従来は眼底検査をする際には散瞳薬で瞳孔を開く必要がありましたが、このOptos株式会社のデイトナを用いれば、通常の眼底カメラは 30-50度程度の範囲に対し、200度近い範囲を一度に撮影できます。

ARGOSは光干渉計測の中でも高精度なSS-OCT方式を用いる計測装置で、手術顕微鏡に装備したORA　systemと連動しており、この機械で検査した情報がデジタルガイドとして術中に表示されます。また、術後データを蓄積していくことで、術者による眼内レンズの計算値や切開創による乱視の影響を最適化した計算を行います。

OCT　前眼部OCT　OCTアンギオ眼底カメラ　蛍光眼底造影 — OCT　前眼部OCT　OCTアンギオ　眼底カメラ　蛍光眼底造影

眼底（網膜）や隅角を分析する装置です。さらに視神経の解析機能も加わり、緑内障の程度も判定できるようになったため、視野検査と組み合わせることでさらに厳密な管理が可能となりました。この１台で眼底写真や蛍光眼底造影、血管造影の撮影もできます。初期の緑内障や黄斑疾患の診断にも有効です。

眼軸長（目の長さ）、角膜形状、屈折度を測定する装置です。眼内レンズの度数を決めるのにも重要ですが、近年では小児の近視抑制治療の管理に使用することが増えております。オルソケラトロジーの評価にも有効です。

屈折度や角膜形状を調べる機械です。

角膜内皮細胞という角膜の無色透明度を保つ為の細胞数を調べる検査に使用します。

眼球内圧（眼圧）を測定する検査に使用します。

測定が困難だった天地幅の狭い累進眼鏡や、中近/近近眼鏡の測定結果が得られます。累進レンズも自動判別するため、すばやく測定可能です。

眼球内及びその周辺の形状、性状または動態を可視化して超音波を用いて眼軸長を測定します。

大型弱視鏡と同様、子供の斜視弱視検査に非常に大事な屈折度数を（遠視・近視・乱視の程度）調べる検査です。
大人用のレフケラトメーターでは小児は嫌がって検査ができないことが多々ありますが、この機械は機械を覗き込むことなく、写真を撮るような感覚で離れたところから調べることができます。

IPL（Intense Pulsed Light）とよばれる特殊な光を機械で照射し、肌の様々な症状を改善していく治療法です。眼科ではマイボーム腺機能不全の治療に使用しますが、シミ･くすみ・そばかす、赤ら顔など肌の治療も行っています。

滅菌機器

手術器具を蒸気で滅菌する装置です。それ自体はよくある装置なのですが、当院はさらにヨーロッパ規格のクラスBの基準を満たした蒸気滅菌器を使用しています。普通と何が違うかというと、滅菌前に真空状態を作ることによって細い管腔構造の機具にも、蒸気が行きわたるようにしているのです。眼科の機具は、白内障手術の超音波ハンドピースなど、このような構造の医療器具が多いことと、小型なので滅菌時間が早いため、他の手術の間にも滅菌できるようになったので、一日に多くの症例を十分な感染予防のもと、行うことが可能です。

急な滅菌には、卓上型のステイテムを使用して対応します。一度に滅菌できる量は少ないですが、小さな機具は15分くらいで滅菌してくれます。

ISO国際規格に準拠した温度設定を採用した独自の滅菌プログラムにより、蒸気浸透性能を向上させた滅菌機器です。容量があるので、一度に多くの機具を滅菌することができます。

蒸気滅菌はかなり熱をもつので、熱に弱いガーゼ、プラスチック、ビニール、布類などは低温ガス式のEOG滅菌器を使用します。

オゾン水は細菌・カビ・ウイルスにも滅菌効果があると言われるものです。元が水と酸素なので、床や椅子に使っても痛みませんし、人体にもほとんど影響なく、使い勝手が良いのが特徴です。現時点では、新型コロナウイルスへの実証実験は行えておりませんが、インフルエンザウイルスやコロナウイルス、SARSウイルスなど、エンベロープを有するウイルスに対する不活化は確認されており、新型コロナウイルスも同様の構造のウイルスと言われておりますので、過去のウイルスと同様の効果が期待されています。先日、奈良県立大学の実験において、オゾンガスによる新型コロナウイルスの不活化が報告されました。

※日科ミクロン、三協エアテック株式会社、奈良県立大学のホームページの資料より

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